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公演
劇団かに座 第126回公演
『霞晴れたら』
上演日時(2024年)
11月15日(金)18:30
11月16日(土)14:00
11月17日(日)14:00
※上演時間:2時間(途中10分間の休憩込)
※全席自由席(受付:1時間前/開場:30分前)
会場
関内ホール・小ホール
住所:神奈川県横浜市中区住吉町4-42-1 B1F
[アクセス]
チケット
■一般:前売1,500円/当日2,000円
■高校生以下:1,000円
チケット前売販売所
■劇団かに座
■有隣堂本店(伊勢佐木町・サービスセンター)
公演詳細
あらすじ
ある地方都市郊外にある公立病院。内科病棟の女性四人部屋。病室の窓からは、今日も遠くの山々に霞がたなびいている...
二か月余りの入院生活を送りながら、産まれてくる孫に履かせる靴下編みに余念がない主婦。救急車で運ばれてきた女学生。付き添いする夫に何故か背中を向け、冷めた表情の妻。カーテン越しにひそひそ話をしている嫁姑。更に、酸素ボンベを引きずりながら各部屋を訪れてはあられもない情報を吹聴して廻る煙草好きな女。時の経過とともにそれぞれの事情が明らかになり、心の交差も芽生えてくる。
担当看護師をも巻き込み、涙あり、笑いありの心優しい物語。
作者
ふたくちつよし(劇作家・演出家)
主な作品:「風待公園」「山茶花さいた」「家族な人々」「あした天気になぁれ」「ダモイ」「かもめ来るころ」「百枚めの写真」「風薫る日に」「ダモイ~収容所から来た遺書~」「こんにゃくの花」「お茶をすすって」「霞晴れたら」「春たちぬ」「夏きたりなば」他
キャスト
坪井清(看護師) - 須貝竜也
前島則夫(好子の夫) - 永坂貴教
梅田和男(みちの息子) - 馬場大希
梅田みち(患者:主婦) - 金谷陽子
幸田かおり(患者:大学生) - 浅川こころ
大沢由美(看護師) - 川上馨
増田文子(患者) - 松井寧子
山村信江(看護師) - 千田結月
前島好子(患者:主婦) - 田村由美子
柳沢絹代(患者:主婦) - 北薗ヒロ子
柳沢隆子(絹代の息子の妻) - おおたにとも子
橋本園子(かおりの母) - 鳴海悦子
スタッフ
【舞台監督】ねこよう
【演出】馬場秀彦
[助手]佐藤貴道、押山就哉
、和田ちえり、野口勇人
【舞台装置】星川一
【小道具・衣装】松井寧子、川上馨
[助手]北薗ヒロ子、田村由美子、浅川こころ
【照明】佐藤貴道
[助手]馬場大希、須貝竜也
【音響・効果】野﨑莉穂
[助手]鳴海悦子
【広報・宣伝】永坂貴教
[助手]鳴海悦子、おおたにとも子、千田結月、中西秀夫
【ポスターデザイン・作成】豊田ひとみ(有限会社一広社)、成田安妃子
【舞台美術監修】松澤孝夫
【制作】金谷陽子
【スタッフ協力】北川篤郎、牧野愛弓、レベッカ
、瀬上蒼衣、園田
、青沼俊二、森邦夫、小島周太郎、石井美幸、ぱこ(劇団ぺりどっと)
主催
劇団かに座
かに座舞台協賛
六角橋商店街連合会
神奈川区商店街連合会
株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ